2007年04月05日

企業再生

本日は、うちの事務所のお客様である会社が、資金繰りに行き詰った別の同業種の会社に対し経営支援を行うための方針決めに、企業再生の経験に長けた今度一緒に税理士法人をやる近藤会計士とともに、概要把握、方針検討及び来週行うデューデリの打ち合わせを行うため支援を受ける会社に行ってきました。支援を受ける会社については給与遅延等緊急度が非常に高く、支援スキームも諸要件もあり簡単には決められないものでした。その後、近藤会計士との打ち合わせで提案スキームは立案しましたが、これから提案なので、うまくゆくといいのですが・・・。
ちなみに今回の支援を受ける会社様については、借りてはいけないところ?からの調達は、今まで破産してきた社長が直前にその筋からの調達を行い大変なことになっていることを見てきたため、しないでギブアップされました。
苦しくなると借りてはいけないところ や 親族及び友人からも借入を行われた方はいっぱい見てきましたが、この社長がそのことを行わなかったように絶対にこのような調達はしてはいけません。このフェーズに達した時点でENDだとの認識(だけでなく本当にそうなったらENDとして行動して下さい)で経営は行って頂きたいものだと思います。
こんなこと言うと、「当事者じゃないから、そんな正論を言えるんだ」と思われる方もいるかと思います。本当にこうしたフェーズがENDだと認識していれば、冒す事業リスクもその範囲内しかチャレンジしてはいけないはずです。こうしたフェーズにいかれた方の多く(全員ではありません)は、私の経験上やはりその危機意識及びモラルが低い傾向が正直強いと思います。
リスクマネジメントは口で言うのは簡単ですが、本当にそのリスクを理解した上で経営してゆきましょう。

by 山沢


posted by アーツ代表社員 at 19:53| 会計事務所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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